【Rユーザー必見】超便利!Rstudioの使い方

R
この記事は約6分で読めます。

この記事では、Rstudioのメリットと使い方についてご紹介します。

Rに興味があったり、Rを使い始めたばかりの人は必見です。

Rstudioをまだ使ってない人は今すぐ使った方がいいです。

RとRstudio

Rは統計解析に特化したプログラミング言語です。
そして、Rの統合開発環境を言えばRstudio一択といっていいでしょう。

Rstudioを使うメリット

  • パッケージのインストールおよびアップデートが簡単にできる
  • プロジェクトごとにファイルを管理できる
  • Rのバージョンを自由に切り替えられる
  • データフレームや変数の中身が簡単に確認できる
  • コーディングの入力補助があり、生産性が上がる
  • グラフのコピーやエクスポートが簡単にできる

RとRstudioのインストール

RとRstudioのインストールは非常に単純で、数分で完了します。
インストール手順は、xterm256colorさんのはてなブログに詳しく書かれていますのでそちらをご参照ください。

インストールの順番に注意
先にRをインストールしてから次にRstudioをインストールしてくだい。

Rstudioの画面説明

Rstudioの画面はこんな感じです。

デフォルトでは4つのブロックで構成されていて、主な使い方は次のとおりです。

①Rのソースコードを記述して実行する。

②コードの実行結果を確認する。

③データの型や構成を確認する。

④グラフを確認する。パッケージをインストール/アップデートする。

ブロックは複数のペインで構成されています。

次のチャプターでは、私がよく使うペインについて、簡単な分析例に沿ってご紹介します。

Rstudioをさわってみよう

Rstudio(on Widows10)を使って、以下の流れで相関行列を作成していきます。

  1. Rstudioを起動する
  2. データをインポートする
  3. データを確認する
  4. パッケージをインストールする
  5. 相関行列プロットを作成する
  6. プロットをコピーする

Rstudioを起動する

スターメニューからRstudioを起動すると、このような画面が立ち上がると思います。

初期表示ではRのソースコードを記述するSourceペインは表示されていません。
SourceペインはR scriptを新規作成すると出現します。

・下図の①→②の手順でR scriptを新規作成

データをインポートする

Sourceペインにデータをインポートするコードを記述します。
ここでは、下記でも使用した「ボストン市の住宅価格データ」をインポートします。

データは下のボタンからダウンロードできます。

#データをインポートする
 df <- read.csv("C:/Users/user/Documents/R_Study/boston.csv",header = T)

コードの実行方法は大きく2つです。

②はキーボード操作のみで実行できるので慣れると早いです。

データを確認する

データをインポートするコードを実行すると、Environmentペインにデータの情報が表示されます。
Environmentペインではデータの行数、列数、各カラムのデータ型などを確認することができます。

データの数行だけ確認したいときは、関数head()を使います。

head(df) 

headを実行すると、Consoleペインに先頭6行のデータが出力されます。

パッケージをインストールする

Rで相関行列を作成するなら、psychというパッケージがおすすめです。
Rstudioでは、画面右下ブロックのPackagesペインを使えばパッケージを簡単にインストールできます。

まず、PackagesペインのInstallボタンをクリックします。

インストールしたいパッケージ名を入力してInstallボタンをクリックします。

インストールが成功したら、パッケージが有効化されているかを確認します。
パッケージ名の左に✓(チェックマーク)が入っていればOKです。
✓がなければ入れましょう。

相関行列プロットを作成する

psychを使って相関行列プロットを作成します。
psychは「変数の個数が多すぎるとプロット上の文字が小さくなって見づらくなる」という欠点があります。
なので、ここでは変数を3つに絞った上で、相関行列プロットを作成します。実行するコードは次の通りです。

df.s <- df[,c(7,14,15)]  #変数を3つ(7,14,15列目)に絞る
psych::pairs.panels(df.s)  #相関行列プロットを作成

実行が完了するまで、多少時間がかかる場合がありますが、相関行列プロットがPlotsペイン(右下のブロック)に表示されます。
プロットの拡大はZoomボタンを、保存またはコピーはExportボタンで実行します。

プロットをコピーする

作成したプロットをパワーポイントなどのドキュメントに貼り付けたいときは、Plotsペインでプロットのコピーができます。

Plots > Export > Copy to Clipboad…

「Copy to Clipboad…」をクリックすると専用ウィンドウが出てきます。
①出力サイズを調整したら、②サイズを更新し、③Copy Plotボタンをクリックするとコピーできます。
あとは任意のドキュメントに貼り付けるだけです。

まとめ

R言語の開発スピードを劇的に上げてくれるRstudioの基本的な使い方について紹介しました。

Rstudioにはここでは紹介していない便利な機能がまだまだありますので、ご興味ある方はご自身で触りながら調べてみてください。

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